2026年2月試験からの改訂では、モデル名だけでなく、RAG、AIエージェント、MCP、AI法が学習項目に追加されました。ここではGUGAの公式改訂PDFに明記された差分を、技術と法制度に分けて確認します。
先生、GPT-5だけ覚えれば新しい範囲は終わり?
そうではないわ。
公式PDFは、OpenAI系のモデルやツールに加えて、Gemini、Claude、Copilotも追加項目に挙げているの。
試験対策では、ニュースで見た名前を無制限に増やすのではなく、まず公式シラバスの章・Section・詳細ワードを確認しましょう。
技術概念では、RAGの歴史・仕組み・メリット・ユースケース、AIエージェントの仕組みと事例、MCPと外部連携が明記されています。
モデル名と、検索・外部ツール連携の仕組みを混同しないことが大切ですね。
RAGは外部情報を検索して回答に使う仕組み、AIエージェントは目的に向けて手順やツール利用を組み立てる考え方、と分けて覚えるのぉ。
法制度はAI法とAI事業者ガイドラインの関係を確認するわ。
AI法はイノベーション促進とリスク対応の両立を掲げ、国、地方公共団体、研究開発機関、活用事業者、国民などの責務を定めているの。
法律本文に罰則規定はありませんが、AIに関係する行為に既存の刑法、個人情報保護法、著作権法、各業法が適用されないという意味ではありません。
『罰則がないから何をしてもよい』という理解は誤りです。
試験の範囲と、仕事で使う現行資料は同じ?
試験はGUGAが示すシラバスが基準よ。
2025年10月の改訂PDFはAI事業者ガイドライン第1.1版への更新を記載しているわ。
一方、行政の現行版は2026年3月31日の第1.2版。
実務で参照するなら最新版も確認してね。
技術項目の確認先
追加された名称と学習項目はGUGA公式シラバス改訂内容を優先します。各サービスの機能や提供状況は変化するため、受験時点のシラバスと各ベンダー公式資料を確認してください。
法制度の確認先
AI法の公布・施行日と制度構造は内閣府、AI事業者ガイドラインの現行版は総務省・経済産業省の第1.2版本文で確認します。
確認クイズ
2026年2月からの改訂シラバスの読み方として、正しいものはどれか。
- 追加対象はGPT-5だけである
- RAGとAIエージェントは同じモデル名である
- 試験範囲はGUGAの公式シラバス、現行の行政資料は所管官庁の最新版を確認する
- AI法に罰則規定がないため、既存の法律も適用されない
こたえを見る
正解: 3. 試験範囲はGUGAの公式シラバス、現行の行政資料は所管官庁の最新版を確認する
試験範囲はGUGAの公式シラバスで確認します。行政資料は改訂されるため、実務利用では所管官庁が公開する現行版も確認します。
一次情報
確認日:2026-07-11