「AI」という言葉が初めて使われたのは、1956年のある会議でした。AIの歴史を理解するうえで欠かせないこの出来事を見ていきましょう。
昨日の部活でさ、顧問が「戦術は歴史から学べ」って言ってたんだよ。
バドミントンでもAIでも、始まりを知るのが大事って話なら、AIの起源っていつなの?
ジャスミンちゃん、珍しく真面目な導入ね…。
実はね、推しVTuberのAI解説回を見てたら、ちょうどその話題だったの。
通説では、1956年のダートマス会議が起点とされているわ。
えっつむぎちゃん、VTuber見てAI勉強してるの!?
なんか意外で可愛いぃ〜♪
…いや、勉強法は人それぞれだから。
それで会議の話に戻すと、主催者の一人がジョン・マッカーシーなの。
そうね。
1956年夏、アメリカのダートマス大学に研究者が集まり、「機械は思考できるか」を議論したのよ。
ここで初めて「Artificial Intelligence」という用語が提案されたの。
70年近く前って、コンピュータもデカくて遅かった時代じゃん。
なのにAIの概念はそんなに早く生まれてたんだ。
そうなの。
マッカーシーの他に、マービン・ミンスキー、クロード・シャノン(情報理論の父)、ナサニエル・ロチェスターが提案書を共同執筆したわ。
豪華メンバー…!
バドミントンで言うとスター選手が一つのチームに集まった感じですねぇ。
ましろ、例えがこっちに寄ってきた(笑)。
試験では提唱者と年号を両方覚えとけばいいの?
ええ。
「1956年」と「ジョン・マッカーシー」はセットで頻出よ。
加えて、当時は「機械が人間のように学習・推論できる可能性」という楽観論が強かった点も押さえてね。
補足すると、日本ではよく「人工知能」と訳されるけれど、原語は Artificial Intelligence。
直訳は「人工的な知能」ね。
ぽわぽわしてた頭がスッキリしたぁ。
1956年、マッカーシー、ダートマス…覚えましたぁ♪
素晴らしい。
ちなみにこの会議は、通説では「6〜8週間の夏季ワークショップ」として行われたとされているの。
研究者が寝食を共にして議論したのよ。
夏休み全部を勉強に使うとか、ほんとに情熱やばいね。
あたしたちもそのエネルギー、ちょっとは見習いたいかも。
確認クイズ
「AI(人工知能)」という用語が初めて公に提唱されたのはいつか。
- 1946年のENIAC完成時
- 1950年のチューリングテスト発表時
- 1956年のダートマス会議
- 1969年のアポロ計画
こたえを見る
正解: 3. 1956年のダートマス会議
1956年のダートマス会議でジョン・マッカーシーが「Artificial Intelligence」という用語を初めて使いました。チューリングテストは1950年でAIの思考実験としては先行しますが、「AI」という語の命名はダートマス会議です。